エレキギターは買ったけど・・・

エレキギター購入で汗だくの巻

初心者にとってエレキギター購入はワクワクすると共に緊張や不安が入り混じるもの。
だがhideの意志は固かった。すぐさま楽器店に行ったことは今までの彼とは比較できないほどの勇姿である。

「え・・・エレキギターってこんなにあるの?」
そう、彼はあまりにも多いエレキギターの山に圧倒され、次第に冷静さを失っていく。(軽いパニック状態)
ましてや彼は初心者であり、エレキギターに関する知識は一切ない。

彼は店内で冷汗をぼろぼろかきながら、直立不動のまま立ち尽くすしかなかった・・・。
周囲からすれば明らかに変質者である。そんな時、彼のもとに天使が舞い降りたのだった。

もうー自分の馬鹿!!の巻

店員という名の天使がhideに近づいてきた。これによって彼は何とかエレキギターの選定ができるようになる。
しかし、店員から出てくる言葉はすべて聞き慣れない言葉ばかりで汗が止まることはなかった。

店員「お客様はどれくらい演奏されているんですか?」
hide「え?えっと、そうだな~2・3年になるかな」

やってしまった・・・20代後半という年齢が「初心者」という発言を拒んだのである。
今更、「いや、実は初心者なんですよね(笑)」など言えず、店員はグレードの高いエレキギターを紹介するのだった。



直感を大切にする人間ですから!の巻

そんなまさか!

「やはり試奏をしたい・・・けど初心者がバレる・・・」
このように思うhideに店員がキラーパスを送る。

店員「手に馴染むかどうか、試奏してみてください。今アンプ用意しますね~」
hide「え?アンp・・・、いや、あのね、いいの。俺直感大切にする人間だから!」
店員「あ、あぁ・・・そうですか。ではこちらでよろしいですか?」(店員苦笑)
hide「うん、これ貰うわ。」

初心者には豪華極まりない「Gibson Lespaulヒストリック」を購入したhide。
その後、彼が店を変えて初心者教本を買い漁ったのは言うまでもない。