まさかのライブ?バンド始動か!?

思いがけない展開に!の巻

普段はサラリーマンをしているhide。休憩中に同僚が彼に向かってまさかのオファーを投げかけた。

同僚「おい、hide。お前ギターやってんだよな?俺ちょこっと学生時代にベースかじってんだわ。」
hide「え?何で知ってんだよ?俺誰にも言った覚えないぞ!!」
同僚「先日の飲み会で顔真っ赤にして、Fコードを愛してる!Fコードを愛してる!って叫んでただろうが。」
hide「・・・。」
同僚「まあ、てなわけでバンドやろうぜ。メンバーは集められるからさ。な?」
hide「あ、ああ・・・。」

大変なことになってしまった・・・そう思う彼だったが、そろそろバンドをやってもいいのでは?という感情も沸いていた。
そしてhideを含めたバンド、「Fコード」が始動するのだった・・・。



思った以上に女性が多いよっ!!の巻

モテてやる!

あれからバンド練習三昧となったhide。しかし彼は喜びに満ちていた。
「音楽はここまで楽しいものだったのか。何故もっと早くに気がつかなかったんだろう」と。
そしていよいよ初ライブ当日を迎えることとなる。

あまり客はこないと同僚に言われていたので、気楽に出来ると思っていたがそれは間違いだった。
小さなライブハウスは満杯で、どちらかといえば女性が多い状況。
hideは完全に冷静さを失ってしまい、自宅でかなり練習した決めポーズすら空振りしてしまう。

散々なライブに終わった「Fコード」。
放心状態のまま、メンバー同士の無言の飲み会が朝まで続いたのだった。